こんにちは、工事部の福原です。
7月27日土曜日に、年に一度の来期計画会議を行いました。
例年と比較して会議自体の時間は短くなり、泊りがけだったものが今は半日開催となりました。
時間自体は短くなりましたが、内容は年々濃いものとなり改めて意見をぶつけ合うこの会議の大切さを感じます。
そしてそんな会議の中でも何度も話題に上がった感謝の心ありきの人の成長について。
私が入社して間もないころ親交のあった会社の社長に、こんな言葉を頂きました。
~人が成長するためには順番があると思っています。
まずは「もらうこと」を喜び、次に「できること」を喜び、最後に「与えること」を喜ぶ。
社会人になって教えてもらうことばかりの時「もらうこと」を喜んだ人は
自分で「できるよう」になったことを喜ぶようになる。
自分でできるようになったから、人に知識や技術を「与えられる」ようになる。
そのことを喜ぶ。
与えられる人になるためには、もらえることに感謝する姿勢があるということ。
そして、そのことのすべてにおいて「素直に」という言葉が必要。
人はどの立場になっても素直に感謝できれば成長できると思っています~
これが「恩送り」だよと話をして頂いたことを思い出しました。
立場によって、考えることも行動することも多岐にわたると思いますが
そんな中でも「素直に」感謝する心を持ち続け、自分と仲間が共に成長していけるよう
取り組んでいこうと改めて感じた1日になりました。