電力自由化とは?
既存の電力会社以外からも電気を購入できるようになりました
電力自由化は、平成12年3月の電気事業法改正後段階的に進められ、現在ではすべての需要家様が対象となりました。お客様は、電力の購入先を、「新電力」を含めたすべての電力供給業者の中から、自由に選択することができます。
電力自由化の背景
”新電力”とは?
新電力の特徴
●新電力は送電線等の資産を持たず、既存の電力会社の設備を借りて電気を供給する
●小売り専業でコスト削減を徹底するので、既存の電力会社より安く電気を供給する
●需要家の契約切替は書類上の手続き・提出のみで、基本的には初期投資は無しで切替が可能
電力会社変更にあたって必要な手続き
メーターの交換が必要ですが、お客様の費用は掛かりません
1.情報のご開示
直近12ヶ月分の電気使用量データ(電気のご請求書)をご提出下さい。
2.電気料金比較検討書を弊社からご提出
既存地域電力会社のプランに対してどの程度削減が可能かを確認いただきます。
3.切替手続き
切替手続きに必要な書類(電力小売供給申込書等)の作成や電力メーターの交換作業等を行います。
エネルギーサービスプロバイダー(ESP)方式の役割とは?
財務体質・業績・環境面の配慮等、情報網及び審査機関を通じ専門的に査定
②3200件以上の契約実績をもって価格交渉をおこない最適プランをご提案
厳選した新電力各社へ価格交渉を行い、お客様に最適な価格をご提案
③提案から切替までの手続きを代行
比較提案から契約切替までの書類収集・作成・申請等、複雑な業務をサポート
④削減効果の見える化を実施
契約1年後、実際の提案に対しての効果実績を提出し実削減額を確認
⑤契約継続時の再交渉を実施
価格を維持・継続、+αするために再交渉を実施
地域電力会社から新電力へ切り替えることによるデメリット
その場合・・・
①それらが原因で電気が止まることはありません。
②ただし、他の新電力に速やかに乗り換えが出来ない場合は、地域電力会社に戻ることになります。
→新電力で安く購入していた価格が戻ります。
→割引がついていた場合は一旦なくなります。
→地域電力会社と再契約後1年以内での新電力への切替は中途解約扱いとなり精算金が発生します。